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プレスリリース

リバネスキャピタルが運営するジャーミネーション1号ファンドが3rdバッチとして株式会社ウィズレイ、FiberCraze株式会社、ShrimpTech JIRCAS株式会社に出資しました

2024.02.15

株式会社リバネスキャピタル(東京本社 東京都新宿区、代表取締役 池上昌弘、以下「リバネスキャピタル」)は、「ジャーミネーションファンド1号投資事業有限責任組合(以下 ジャーミネーション1号ファンド)」を通じて、株式会社ウィズレイ(本社:岡山県岡山市、代表取締役:森山 圭、以下「ウィズレイ社」)、FiberCraze株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:長曽我部 竣也、「FiberCraze社」)、ShrimpTech JIRCAS株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:マーシ―ワイルダー、以下「ShrimpTech社」)の3社に3rdバッチとして出資いたしました出資いたしました。

ウィズレイ社は「薬物投与に起因する医療事故ゼロの社会を構築する」ことをビジョンに掲げ、分光分析技術を用いた医薬品判別システム等を提供する事業に取り組むベンチャーです。医薬品判別システムの導入により薬剤師の業務を対人業務へとシフトさせ、患者さんの健康増進に貢献すること、海外における偽薬による健康被害の減少に寄与することを目指して開発業務を進めています。

FiberCraze社は、「ミクロな技術で、人類と地球のミライを織りなす」というビジョンの実現に向け、岐阜の技術を結集させて新たな素材の開発を進め、繊維・フィルム素材の多孔化技術をコアとした高機能性素材の開発を行う岐阜大学発ベンチャーです。蚊などの媒介虫による感染病予防を中心とした、フッ素フリー素材、マイクロカプセル代替素材等の最先端繊維・フィルム素材の開発を行っています。

ShrimpTech社は、世界的に大規模な産業となっているエビ養殖から発生するさまざまな問題を解決するため、陸上養殖や種苗生産に関する研究技術開発を行うベンチャーです。
食料問題の解決のためエビ養殖が盛んに行われていますが、海外で行われている従来方法の野外養殖はマングローブの森の破壊や抗生物質を含む餌の食べ残しによる水質汚染など、環境汚染がニュースに取り上げられており、食の安全に関わる問題が多くその解決への取り組みが急務です。

3社は株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸 幸弘、以下「リバネス」)が実施する地域TECH PLANTERのアラムナイであり、リバネスとの関わりも深く、情熱をもってディープイシューの解決に挑戦するアントレプレナーが創業した国内ベンチャー企業のシード期の小口出資を行い、種(シーズ)の発芽・芽出し(ジャーミネーション)を促進する役割に特化したジャーミネーション1号ファンドからの出資にふさわしい3社であると考えております。

リバネスグループは、今後も医療事故、感染症の予防、食の安全に関するディープイシューを解決するディープテックを生み出し、地球貢献を実現してまいります。

<株式会社ウィズレイについて>
会社名 :株式会社ウィズレイ
URL  :https://wizray.jp/
本社所在地:岡山県岡山市北区本町6-36 第一セントラルビル4F
代表取締役:森山 圭
設立  :2019年7月11日

<FiberCraze株式会社について>
会社名 :FiberCraze株式会社
URL  :https://www.fibercraze.com/ja
本社所在地:岐阜県岐阜市柳戸1-1 国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学学術研究・産学官連携推進本部内
代表取締役:長曽我部 竣也
設立  :2021年9月22日

<ShrimpTech JIRCAS株式会社について>
会社名 :ShrimpTech JIRCAS株式会社
URL  :https://shrimptech.co.jp/
本社所在地:茨城県つくば市大わし1番地1
代表取締役:マーシ―・ワイルダー
設立  :2022年2月8日

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